風大陸のトト

 

「時をかけるテント（♪とぉーきーをーかけるてんとー♪）ムーンライトⅠ型」

いわずと知れたモンベルの傑作テント、ムーンライトⅠ型が２０年近い雌伏のときをへて蘇りました！！！
物置を整理していたら、手入れせずにほっていたモンベルのザックが出てきました。ZERO　POINTです。
カビだらけでした。かつて吸いまくっていたタバコのやにもえらいことになっていました。いままでみて見ぬふりでしたが、
よっしゃあ、「しっかり洗ってみよう！」と決意。すると中から、これまたお久しぶりのムーンライトⅠ型テントが！！
たぶん、カビが…とおそるおそるあけると












新品同様の美しさ（笑）。
さっそくたててみました。


























 











とにかく、うちの風大陸は大喜びです（笑）。

半日遊んでいました。

調べてみると、ポールのショックコードのゴムが緩んでいたので修理ができるかモンベルショップに確認すると、１０００円ぐらいで修理可能とのこと。２０年ぐらい前の発売のテントの部品を残していたり、修理可能というのが、モンベルの偉大なところだし、また、この傑作テント・ムーンライトⅠ型がいかにソロキャンパーやツーリング愛好家に愛され続けてきたかを物語っている気がします。後日、モンベルショップに持ち込むと「型が古いⅠ型でここまで状態のいいものは見たことがありません。よほど、大事に使われてきたんですねぇ」感心されました。正直に、顛末を話すと「なるほど、それでしたら、ザックが湿気やカビを全部引きうけてくれたんですね」とやさしく解釈してくださいました（笑）。
修理に出し、同時に、専用グランドシートも注文しました。修理の完了は一ヵ月後です。
よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！これで、ソロキャンプにもいくぞ！